愛と憎しみのガンダム
おれだって人並みにアニメを卒業しようと思っていた中学3年生の春。
はじまっちゃたんだなあ、「機動戦士ガンダム」が。
その前の「無敵鋼人ダイターン3」を見ていたのが運のつき。
その流れで自然と見はじめてしまった。
しかし、合体ロボット好きのおれは最初ぜんぜん面白いとは思わなかったけど。
「なんだ、合体シーンがねえじゃん」とか文句を言いながら見てた。
なんか辛気くさく進むストーリーも、受験生には気が滅入るばかりだったし。
それがランバ・ラルやマチルダさんの登場と死によって、どんどんはまっていった。
どのキャラもすごく立っていた。
最後には、番組が終わるのがとても寂しいと思うほど好きになっていた。
そして、再放送と映画化。
映画三部作は、全部劇場で見た。
なかなかおれの中で熱いものは、冷めなかった。
そしてン十年。
中年オタクのできあがりである。
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コメント
>毒しん貴族さま
昔はZがガンダム初体験とかいう人に会うとおどろいたもんですが、最近は「SEED」が初体験とかいう人もいますからねえ。
投稿: 不労児 | 2005/04/01 00:05
「ガンダム」は初回放送を熱心に見すぎて力尽き、映画は見ませんでした(あとでテレビで見た)
「Zガンダム」改めて燃えました
投稿: 毒しん貴族 | 2005/03/31 01:21