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2005/04/12

吾妻ひでお「失踪日記」

吾妻ひでおのマンガ「失踪日記」(イースト・プレス)を読んだ。
失踪中のこと、その後配管工をしていたときのこと、アル中で入院していたころのことが三大テーマだ。
アル中には、なりたくはないが、失踪はしてみたいかもと思わせる。
失踪中の吾妻ひでおは、気楽で楽しそうだ。
まあ、わざとおもしろおかしく描いているからかもしれないが。
実際凍死しそうになっているし、本当は大変なのだろう。
それにホームレスとして生きていくにも、まめさが必要なのかもしれない。
吾妻ひでおも午前4時に起きて、食料探しに出かけている。
失踪したり、アル中になったり、やはりマンガ家の仕事は相当なプレッシャーがあるのだろうか。
ともかく吾妻ひでおが、めでたく復帰してくれたおかげで、我々もホームレスの生活やアル中の入院生活が追体験できるわけである。

失踪日記
吾妻 ひでお
イースト・プレス 2005-03


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コメント

賞味期限切れの食べ物を捨てる生活、私はなんて贅沢なんでしょう……

投稿: 存在するだけ | 2005/04/13 22:40

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» 時代がすぎ去り、才能もなくなったとき 吾妻ひでお 『失踪日記... [書評日記  パペッティア通信]
吾妻ひでおは、本当にギャグマンガ家なのだろうか??こんな突拍子もない疑問が、評者の脳裏から離れてくれない。鴨川つばめも読んでみた。山上たつひこも読んでみた。とり・みきも読んでみた。いづれも、予想通りにつまらなかった。いや、なにも喧嘩をうりたい訳じゃない...... [続きを読む]

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