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2005/05/31

止め絵、透過光、キタ━━(゚∀゚)━━ !

NHKアニメ「雪の女王」が良スレ作のヨカン。

監督出﨑統、キャラクターデザイン杉野昭夫のコンビが復活じゃん。

このアニメこれ以上ニートを増やしちゃやばいとの政府とNHKの策略か、主人公の少女ゲルダが働きまくるんである。それもやたらと楽しそうに。冬の川の洗濯なんてそんな楽しいもんじゃないぜ。遊びたいさかりの子供にとっては特に。まったく「おしん」を放送した局とは、思えん。おしんはあかぎれつくりながら洗濯してたぞ!

ああ、熱くなりすぎて余計なことを書いてしまった。
まあ、労働の楽しさや貧乏だからこそ生まれる近所づきあいの濃密さなどを丁寧に描いているのである。
特にカイの父親カールの造形がいい。
今は少なくなった、たくましく頼りになる父親像が描かれているのである。

しかし、見ていると「鉄人28号」を見ている気分になってしまうのである。
千住明先生、音楽似すぎですよ。

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2005/05/30

冴える月影のエレメント

魔法戦隊マジレンジャー、Stage16「門の鍵 ~ウザーラ・ウガロ~」を見た。

しかし、魁君とリンちゃんがほうきに乗って空を飛ぶシーンの合成はどうにかならないのか。
東映の合成技術は「5年3組魔法組」から進歩してないのか?

新キャラ、ルナジェルはしごき役なのかなあ。
まあ、最初はやな人だけど、だんだんみんなと仲良くなっていくんだろうね。
かわいいからどうでもいいんだけどさ。
マジレンジャーは、かわいい子が多いんで、誰を指名するか迷っちゃうんだよね。
おっと、キャバクラじゃなかったか。

もう一人ぐらい新キャラは出そうだなあ。
マジシルバーとか。

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2005/05/29

歩きタバコと松田優作

このまえ、飲み会でたばこの話になった。
おれは全然吸わないので、回りで吸われると不快である。
というか、体調が悪いと心臓が痛くなることもある。
だから、歩きながらたばこを吸っている人が前にいると、少々無理をしても追い抜くことにしているぐらいだ。

で歩きタバコについて、飲み会の席でおれが
「5割ぐらいは、ニコチン中毒で吸わずにはいられないのだろうが、あとの5割は松田優作きどりでたばこを吸う自分の姿に酔っているに違いない」
と発言したところ
「そんな奴いねー」
と総スカンをくってしまった。

そうかなあ、5割はいいすぎだけど、3割ぐらいはいるとおもうけど。

で歩きたばこをしている人は、他人からどう見えるかというと、これがほとんど
「似合わねー、なに気取ってんのあのバカ」
って感じなんだけど、やっぱり本人は少しはカッコいいと思ってんじゃないの?

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仮面ライダー響鬼 十八之巻「挫けぬ疾風」

仮面ライダー響鬼、十八之巻「挫けぬ疾風」を見た。

今日はみんながんばっていた。
特にイブキ君。
前回は服を選ぶときのあまりの優柔不断さにあきれていた香須実さんも、イブキ君のことを見直していた様子。

あきらはあっちこっち走り回って、しまいにはあの妖怪ハンターみたいなおっさんの毒気に当てられて失神。
明日夢君もたちばなのお手伝いでてんてこ舞い。
でも最後はみんなそろって大団円でめでたし、めでたし。

響鬼は、結局威吹鬼に烈風を届けただけですか。

イブキ君と香須実さんの仲はこれからどうなるのか楽しみです。

最近はじまったオロナミンCのCMの細川茂樹さんが、響鬼本編よりカッコよくないですか?

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2005/05/26

R25に富野由悠季インタビュー

フリーペーパー「R25」でシャア・アズナブルについての記事が4ページほどある。
そのなかに富野監督のインタビューもある。
時代がZガンダムみたいな時代になっちゃったとおっしゃっている。
まあみんな、キレやすくなっているし、それが進行すると精神崩壊しちゃうし、うなずけるかも。

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2005/05/25

「模倣される日本」

浜野保樹著「模倣される日本 映画、アニメから料理、ファッションまで」(祥伝社新書)を読んだ。

模倣という視点からとらえた比較文化論。
中国、欧米文化を模倣してきた日本、そして海外で模倣される黒澤映画やジャパンアニメーション。
面白いネタ満載の本だ。
日本のテレビ番組「料理の鉄人」は、そのフォーマットが買われてアメリカ版が製作されていたなんて知らなかった。そしてその司会がウィリアム・シャトナー(カーク船長)だったとは!

著者は警告する。
その国独自の文化を大切にしない国は、滅びると。
着物を捨て、洋服を着るようになって何かを失ってしまったのだ。
というか、江戸時代のファッションをずっと今まで続けていたら、日本は観光だけで食っていけたかも。

模倣される日本―映画、アニメから料理、ファッションまで
浜野 保樹
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2005/05/24

「専用」、いい響きでありますなあ

「女性専用車両」ねえ。
そんなみみっちいこと言ってないで、いっそのこと「女性専用列車」を走らせればいい。
赤く塗って、ツノつければひと目でそれとわかるでしょう。
それで通常の3倍の速度を出せば、男は誰も文句言いませんて。
ああ、当然バンダイは、プラモ出すの忘れないように。

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君に食わすアニキサラダはない!

魔法戦隊マジレンジャー、Stage.15「花嫁の兄 ~ジルマ・マジ・マジュナ~」の感想。

えっ!芳香ちゃんが結婚。ショックと思ったら、結局ああいう結末だったのね。
まあ、ヒロインがシリーズの途中で結婚しちゃうのも、新機軸でよかったかも。
妊婦が変身というのも新鮮じゃないの。
五つ子産んじゃって、あっという間に20年ぐらい経過していて、今度は子供たちが変身して戦うようになるとか。
いろいろマンネリを打破するようなことをやった方がいいんじゃないか。

今回はアニキと芳香ちゃんの美しい兄妹愛にしびれたね。
けど、スタッフは芳香ちゃんをひいきしすぎでないの?
いつもおいしい役どころばかりだもん。

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2005/05/23

十七之巻「狙われる街」

仮面ライダー響鬼十七之巻「狙われる街」を見た。

今回の名場面。
おやっさん「君あれだね、本当にザンキ君のことが好きなんだね」
戸田山さん「ああ、そうすっね。ああいや、でも好きっていってもそういう好きとかじゃないんで」
否定するほど怪しい二人の仲。

明日夢君もしばらくは、あきらとの仲をもっちーに疑われるかと思ったのに、あっさり誤解がとけてしまってつまらないぞ。
あきらは、明日夢君みたいな子供は眼中にないみたいだ。
やはり師匠の方が好きなのか?

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2005/05/19

「タフの方舟1 禍つ星」

ジョージ・R・R・マーティン「タフの方舟1 禍つ星」(ハヤカワ文庫)を読んだ。

中編三作が収録された連作集である。
久々にSFの面白さを堪能した。
超巨大宇宙船「方舟号」で宇宙を旅する宇宙商人ハヴィランド・タフの物語である。
この方舟号の能力がすごい。
惑星を滅ぼすこともできるし、瀕死の惑星ならば蘇生させることもできるぐらいすごい。
その能力ゆえに行く先々で、もめごとが起こる。
たいていは、その方舟号の能力を恐れた訪問先の惑星政府が、方舟号を奪い取ろうとする。
だが、主人公タフは方舟号の能力を使いその惑星がかかえている問題を解決しようとする。
このタフがなかなか複雑なキャラだ。
お人よしのようでいて、したたかだ。
出てくる他のキャラもみんな個性的だし、タフが飼っている猫たちの描写もいい。
古きよき時代のSFの香りがする。
2巻もすぐ読みたい。早く出ないかなあ。

タフの方舟1 禍つ星 ハヤカワ文庫SF
ジョージ・R.R.マーティン
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2005/05/18

いまさら「優しい時間」

倉本聡原作のドラマ「優しい時間」について。

おれは、初老男(寺尾聰)の悲しみをテーマにすすむとおもったんよ。
そしたらヤンキー(二宮和也)の更生がテーマだったとは。

まったく日本はそんなドラマばっかりだね。
不良だけど心は優しい、みたいなのが主人公でさ。
だまされちゃいけない。
不良なんてほとんどクズじゃん。
だいたい、ヤンキーが更生したのがそんなに偉いかね。
普通に戻っただけじゃん(笑)
ずーっとまじめな奴の方がよっぽど偉いと思うね。

二宮和也も全然演技力ないし。
救いは、長澤まさみの演技だけじゃん。

親子である寺尾聰と二宮和也が和解できるかが、焦点なんだけどなんか二時間ドラマでできそうな事をえんえんとひっぱている感じ。

結局、長澤まさみを鑑賞するためのドラマだったなあ。

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2005/05/17

オタクは殺人者以下

「電波男」のなかで言及されている津山三十人殺しの都井睦雄のことが書いてあったなあと思い「殺人百科データファイル」という本をパラパラと。

有名な殺人事件が時代順に並べられた本。
ショックだったのは、名古屋・アベック殺害事件の犯人六人のうち、三人はすでに結婚して子供までいるということ。
おれなんてまじめに生きてたって結婚できねーつうのにねえ。
まあ、元殺人犯だということを隠してその元犯人とおれが並んでたら、おれが女でもその元犯人の方とつきあいたいと思うかもしれないが。
しょせん、顔がよくないとだめだということだな。

あの監禁男小林容疑者だってイケメンだから、女の子をつぎつぎだませたんだろうし。

殺人百科データファイル
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2005/05/16

戸田山のとを取って轟鬼

仮面ライダー響鬼、十六之巻「轟く鬼」を見た。

ザンキさんと戸田山さんのコンビが漫才コンビみたいでいい。
特にザンキさんが戸田山さんに名前をつけてあげるシーンが笑えた。
戸田山「おれの戦っている雰囲気とかからつけてもらったんですかね?」
(中略)
ザンキ「戸田山のとを取って轟鬼」
このシーンが笑えただけでなく、二人の師弟愛が感じられてけっこうジーンときました。

ヒビキさんは、明日夢君の弟子入りをやんわりと拒否。
ヒビキさんの弟子問題はどうなるのか?
どんでん返しでもっちーが弟子になればすごいかも。

ますます面白くなってきた。

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2005/05/15

インファナル・アフェア3

映画「インファナル・アフェア3」を見た。

三部作のラストを飾る本作は、やはり一作目、二作目よりパワーは落ちるか。
しかし、三作見てきたファンを裏切らないラストであった。

ストーリーは、一作目の十ヵ月後からはじまる。
主人公は、一作目で生き残ったラウ(アンディ・ラウ)。
まあ死んでしまったヤン(トニー・レオン)の出番もけっこうある。
精神科医役のケリー・チャンの出番も一作目より多いんじゃないか。
おれとしては、アンソニー・ウォンの出番が少なかったのが不満。
アンディ・ラウとトニー・レオンの演技もいいが、このシリーズを締まったものにしているのはアンソニー・ウォンの存在だろう。
あとサム役のエリック・ツァンも。
この二人の起用なくしては、このシリーズは名作にならなかったのではなかろうか。

ともかく、劇場でエンディングになったとき、アンディ・ラウの人生が自分のものだったように感じさせてくれるのである。
脚本、演出ともにすばらしく、とてもスケールの大きい作品である。
こういう映画は、やはりちまちました家のテレビで見るより劇場で見た方が数段いいのだ。

いまでもそうだが、後年どんどん評価が上がっていく作品に違いない。

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2005/05/11

フランダースの犬症候群

日本でひきこもりやニートがなぜ増えているか。
ここで大胆な仮説を提示してみよう。

すべての原因はアニメ「フランダースの犬」にある。

あのアニメのなかで主人公ネロは、なにか悪いことをしたであろうか。
なにもしていない。
貧しいながらも好きな絵を描きながらがんばっていた。

それなのにあの村の人たちの仕打ちはどうだろうか。
風車小屋の放火犯に祭り上げられ、仕事も競争相手に奪われた。

最後には、拾ったお金をネコババせずにちゃんと届けるという、いい行いをした。
それなのに、飢えと寒さで死んでいく。

これを子供のときに見たらどう思うだろうか。
ああ、いいことしても、努力しても無駄なんだ。
最初から金持ちじゃなきゃ幸せになれないんだ、と思わないだろうか。

この作品が強烈なトラウマになって、若者たちが働けなくなっているのだ。
そうだ、そうに違いない。

なんちゃって。
本当は、政治家が一番悪いと思うけどね。
あいかわらず、開発事業にからんで濡れ手に粟だもんね。
発覚しているのは、氷山の一角でしょ。
そんなんじゃ、誰も一所懸命に働かなくなるって。

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2005/05/09

小津家はみんなニートだった

魔法戦隊マジレンジャーStage.13「お母さんなら ~ジンガ・マジュナ~」を見た。

いままで、あまり焦点が当たらなかった、小津家の家計があきらかに。
やはり、収入はあにき農場の野菜を売った収入だけだったのか。
高校生の魁君はともかく、蒔人にいちゃん以外の三人は働いていないのか?

まあ、お金の苦労しながら戦うヒーローというのもいいんじゃないでしょうか。

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2005/05/08

斬鬼さん引退?

仮面ライダー響鬼、十五之巻「鈍る雷」を見た。

斬鬼さん、出てきたばかりなのにもう引退なんて、「はやい、はやすぎるよ!」
せっかくカッコいいのに。

公式ホームページを見てきたら、戸田山さんが変身した鬼にはまだ名前がついてなかった。
「戸田山変身体」って何?
まだ正式な鬼とみとめられてないってことでしょうね。

しかし、いいね明日夢君。
おれなんか、高一のときなんか電話してくれる女の子なんていなかったぜ!
ちぇっ!
なんか響鬼で一番嫌いなキャラになりそーだぜ!

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ロバート・ホワイティング「東京アンダーワールド」

ロバート・ホワイティング「東京アンダーワールド」を読んだ。

GIとして日本にやってきて、その後プロレスラーを経て、ピザレストランのオーナーとして成功したニコラ・ザペッティの伝記である。
作者は、晩年のザペッティに取材協力してもらい、自分でも数々の文献に当たり、関係者にインタビューして裏をとった労作である。

このザペッティという男、東京のマフィア・ボスと呼ばれていただけに、いろいろ日本の裏社会とも関わり合いがあった。
この男に焦点を当てることで、日本社会の特殊性ややくざや政治家たちが暗躍する裏社会の歴史が描かれている。

プロレス草創期の話、ロッキード事件の話、ザペッティが日本企業にだまされて店を失う話など面白い話のオンパレードである。
やはり立派な人より、アンダーグランドな人の伝記の方が面白いのかもしれない。

東京アンダーワールド
ロバート ホワイティング Robert Whiting 松井 みどり
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2005/05/07

銀行の振込手数料横並びはカルテルではないのか

たまには、ガラにもないことを書いてみよう。

銀行の振込手数料のことである。
おれ自身は、ほとんど使わないからあんまり関係ないんだけど。

客にめんどくさいATMを操作させといて、高額の手数料を取るのも許せないのだが、それが都銀も地銀も信金も一律同額ってのは、どうよ!
日本は資本主義社会じゃないのかい。
手数料をよそより安くしちゃ問題あるわけ?

どこの銀行も欧米並みの高収益を目指すとうたっているけど、個人向けサービスはどんどんないがしろにされていくよ。
25日に銀行に行くと、店外にあふれるまで客がATMに並んでいるのをよく見かける。そんでもって窓口はガラガラ。
そんな商売してられんのも今のうちか。
リアル銀行なんかいらないという世代が台頭してきたときに、しっぺがえしされるだろう。

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2005/05/06

うわの空・藤志郎一座「ただいま!」

昨日は、紀伊国屋ホールでうわの空・藤志郎市郎一座の第20回本公演「ただいま!」の千秋楽を見てきました。

あいかわらず笑えました。
誰かがどこかで書いてましたが、藤山寛実のにおいがしますね。
といっても、若い人は知らないかもしれないが。
偉大な喜劇人ですよ。
いろいろDVDも出ています。
藤山寛実のやっていた喜劇は、ただの喜劇ではなく笑って泣ける人情喜劇なのです。
これは、けっこう難しいのではないでしょうか。

今回の「ただいま!」は、けっこう人の人生っていいかもと思わせてくれました。
どたばた、じたばた生きて死んでいく。

本人にも心残りがある、回りの人も惜しんでくれる、それでも人は死んでいく。
それでいいじゃないか。
人は案外死んでいくときには、諦観してさっぱり死んでいくんじゃないかと、この演劇は思わせてくれました。

まあ、笑って泣いて、いいストレス発散になる芝居ですよ。
主役の村木藤志郎さんもさることながら、舞台をひっかきまわす小栗由加さんの演技がさえわたって、二時間をあきさせない芝居でした。
あの唐沢俊一さんも医者役で出演してました。
また次の公演にも足を運びたいと思いました。

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2005/05/05

仮面ライダー響鬼 十四之巻「喰らう童子」

明日夢君がヒビキさんの弟子になるのはいいとして、あの軟弱そうな子が腕立てふせや腹筋を三百回もできるとは思えませんが。

ザンキさんが初登場しましたが、なかなか渋そうな人でした。
人気が出そうですな。

「響鬼」は、役者慣れした人が主役なんで、セリフが聞きやすいのがなによりです。

世間のみなさんは、ブレイド第一話の「本当に裏切ったんですか」が「オンドゥルウラギッタンデスカ」に聞こえたらしいが、おれには「本当にブラ切ったんですか」に聞こえたもんだから、橘さん、あんなにイケメンなのにそんなにスケベだったんですか?とすごいショックを受けたのでした。

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2005/05/03

「電波男」はオタクのバイブルだ

本田透「電波男」を読んだ。

すばらしい。これこそオタク界の「人間革命」だ。
って、読んでねえよ池田大作先生の本。

これを読めばオタクは、みんな救われるぜ!

本田先生(先生と呼ばせてください)によると、しょせん、現在の恋愛結婚して子供育てた奴が勝ち組なんて考え方は、それで金が儲かる資本家やマスコミや電通が考えたことなんだと。
たしかにオタクが増えたら困るよなー、そういう奴らは。
ひきこもって働らかねーわ、安い服しか着ねーわ、おしゃれなところで食事はしねーわじゃ、資本主義は機能しませんって。
だから、本田先生によると「電車男」はそのような連中が作った、オタクを現実恋愛に引き戻そうとする悪の書らしいぞ。
おれもひそかに、厚生労働省と電通があまりの少子化におそれをなして仕組んだプロジェクトじゃねーかと思っているんだが。
調査しろよ!公安9課。
ってあれも政府側かしょせん。

で女にもてないオタクは、現実の女なんかほっといて、二次元美少女との脳内妄想恋愛に生きろとのありがたいお言葉。
うーん、おれが日頃考えていたことを、文章にしてくれました。パチパチパチ(拍手)

さらに、先生は「萌えこそ世界を救う」、「萌えオタクこそ勝ち組」と次々とありがたいご託宣を述べられるのであった。
まさに、これこそオタクパッシングに対する反撃の書であり、新しい人生哲学の書である。

しかし、先生がこんな人間になってしまったのには訳がある。
先生の人生が語られるあとがきは、涙なくしては読めませんぜ、だんな。

いやあ、この思想が蔓延した日にはますます増えますなあ、負け犬女。
ご愁傷様。

電波男
本田 透

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