« 2時間ドラマのルーツはこれだ | トップページ | ああ、DASHの人 »

2005/07/03

「ダニー・ザ・ドッグ」

昨日映画「ダニー・ザ・ドッグ」を見た。

脚本がリュック・ベッソンだからねえ。
「レオン」の二匹目のどじょうを狙ったと言えなくもない。
人間的にいびつな主人公が、優しい人々に触れて、徐々に人間性を回復していく。

子供のころから、主人の言いなりに戦う、犬として育てられた青年ダニーをジェット・リーが演じている。
なぜそんな犬が必要なのかというと、その主人バートが高利貸しなんで、暴力で借主から強制的に取立てをするためだ。
で、ご丁寧にもダニーには、首輪がはめられていて、その首輪がはずされて、けしかけられない限りは、戦おうとしない。
そのダニーを迎え入れることになる親娘をモーガン・フリーマンとケリー・コンドンが演じている。

格闘シーンがけっこうガチンコでいい感じ。
あまりワイヤーを使っていないので、好感が持てる。
しかし、ジェット・リーの動きはすごい。おれより一歳上とは思えない、早さとしなやかさだ。
狭いトイレのなかで、相手の延髄に蹴りを入れるシーンがあるのだが、相当体がやわらかくなくてはできない芸当だ。

人間らしさを取り戻していくジェット・リーの純真そうな目がなんともいえずいい。
アクションシーン以外の人間ドラマもよくできている。
だが「レオン」のように強烈に残るものがないのだ。

|

« 2時間ドラマのルーツはこれだ | トップページ | ああ、DASHの人 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91465/4816968

この記事へのトラックバック一覧です: 「ダニー・ザ・ドッグ」:

« 2時間ドラマのルーツはこれだ | トップページ | ああ、DASHの人 »