ドラマ「アストロ球団」
ドラマ「アストロ球団」第一球(前編)を見ました。
放送は、アニメやマンガの実写化が大好きなテレビ朝日。
しかし、「アタックNo.1」は、ゴールデンなのに「アストロ球団」は深夜3時40分かよ!
まあ、あちらは誰でも知っているバレーアニメ、アストロは知る人ぞ知る変な野球漫画。
この扱いの格差も仕方あるまい。
おれらみたいなはぐれもんだけ見りゃいいってこってすよ。
オープニングは、Production I.Gのアニメと実写の融合で快調にはじまる。
なんだか、映画とかドラマは野球ブームだなあ。
実際の野球人気はどんどん下降しているというのに。
そんな状況に危機感を抱いたのか、このドラマには日本プロ野球機構が協力している。
いきなりヤクルトの古田が夜空の流星を見ているところからはじまり、他に他球団の選手が本人役でチラッと出てくる。
物語は、古田が、フィリピンにアストロ球団の元オーナー兼監督シュウロ(千葉真一)を訪ね、その思い出話を聞いていくということで進んでいくらしい。
そんで一気に時代は遡り、巨人軍全盛時代の後楽園球場の巨人阪神戦。
交通事故で顔に傷を負った江夏が、顔に包帯を巻いた姿でマウンドに登場。
王を三振にしとめるが、実はその男は別人で、まったくの無名の男だった。
これがのちのアストロ球団のエースになる宇野球一(林剛史)。
デカレンジャーでクールなデカブルー役を演じていた彼に、熱いアストロ戦士の役は大丈夫かと思ったがなかなかよくやっているんじゃないの。
シュウロの回想シーンに出てくる、沢村栄治役が長島一茂っていうのもすごかった。
素直に長島茂雄役で出ればいいのに。
まあ、まだ第一回は、まだまだおとなしめの作り、次回以降に期待である。
しかし、見ると体感温度が3度ぐらい上がるよなあ。
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コメント
昨日まとめて二話まで見ました
長嶋茂雄の人、どこかで見たなあと思ったら
オルタナティブゼロを開発した香川教授ですね
クロマティ高校に溝呂木眞也が通っていたり
(高校時代から「宇宙人に洗脳されやすい体質」だったんですね)
久遠寺病院の失踪した医者がTLTの管理官だったり
(あの人何か暗い過去がありそうだと思ってたら、やっぱり・・)
トクサツを見ているとワキを見る楽しみが増える気がしますね
投稿: 槝 | 2005/08/19 14:45