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2005/09/14

バスの中心で自分がバカだと叫ぶ

何年前だったろうか。
たぶん前の衆議院選挙の直前のことだと思う。

おれは、バスに乗っていた。
座れたので少し眠ろうと思ったのだが、すごい大声でしゃべってるおばあさんがいて、いやでも内容が聞こえてくる。
それを聞いているのは、バスのなかでたまたま後ろの席に座った見ず知らずのご夫人のようだった。
一方的にしゃべり続けるばあさん。
で、その内容はというと
「あたしゃ、自慢じゃないが一度も選挙に行ったことありませんよ。あんなのに行くのは、バカだけですよ」
ということらしい。

おれは、バカはあんたの方だと思った。
その年になるまで、なにごとも自分で決められません。
つまりは、自分は大バカですよと、言っているのと同じではないか。

しかし、どう見ても70歳以上と思われるおばあさんが本当に普通選挙運動の歴史を知らないのだろうか?
いまでは、誰でも20歳を過ぎれば選挙権があるが、昔は金持ちしかなかったのである。
先人たちの苦闘の歴史を知らないからこそ安易に棄権ができるわけである。

しかし、こんな老人にも選挙権があるとはねえ。
民主主義ってすばらしい!

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