「電波大戦」勃発
本田透先生の電波シリーズ第2弾、「電波大戦」であります。
本田先生は、襲い来るモテの魔の手からの護身を完成させるべく、修行の旅に出たのであった。
でその修行の師匠に選んだのが、竹熊健太郎先生、岡田斗司夫先生、滝本竜彦先生、倉田英之先生なのでした。
なかでも、一番面白かったのは、「NHKへようこそ!」の滝本竜彦先生の章。
先生は、いま大変な目にあってます。
自称ファンだという女に、自宅に居座られてしまってます。
いろいろあって創作活動に支障が生じて、今は何も書いてないそうです。
いやあ、本当に女ってすばらしいじゃなかった、こわいですね。
それでは、さいなら、さいなら、さいなら。
ってまだ終わんねーよ。
ともかく、クリエイターに女ができるとろくなことがないみたいです。
その例として上げられているのが庵野監督なわけですが。
でこの本が必要なオタクって本当にいるんでしょうか。
わたし自身も、友人たちもいっこうにモテる気配がないんですが。
「電車男」が間違ったイメージをつくってしまったせいか、世間はオタクは浮気しないとか、誠実だとか思っているらしいんですが、イメージ先行ですよ。
オタクがどんなエロゲーやっているか知っていて言っているんですかね。
はっきりいって、オタクの8割は鬼畜です。
と今日はこのへんで、おしまい。
電波大戦
本田 透
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コメント
>槝さま
この本にも、永井豪先生の話題が出てきます。
初期のすごい作品を書いていたころは、編集者が女を近づけなかったそうです。
投稿: 不労児 | 2005/09/24 11:41
映画デビルマンの神父さん役の人についてもそういう話があるみたいですね。
、という自分もこの春結婚したのですが. . .
投稿: 槝 | 2005/09/24 00:58