映画「タッチ」
8日に映画「タッチ」を見た。
監督は犬童一心。
客席は半分ぐらいの入りだった。
あの長い原作をよくまとめていたと思う。
映画でも達也が主役のはずなんだけど、やっぱり長澤まさみ演じる南ちゃんの印象が強烈に残る。
まあ、達也は激しい感情を表に出すタイプではないのでしょうがないのか。
ともかく長澤まさみが笑っているとこちらもうれしくなるし、泣いているとこちらも泣きたくなる。
和也が死んで南ちゃんが号泣するシーンでは、こちらも泣きたくなってしまう。
たしかに達也の、死んだ弟への思いと葛藤も描かれているが、ここはどーんと南ちゃんを中心のストーリーにして欲しかったとも思う。
「世界の中心で愛をさけぶ」での長澤まさみは、その演技力をもってしてもあくまでキャラクターでなく、難病の少女という記号でしかなかった。
それは、あざとく計算された感動を呼び起こすための装置でしかなかったのだ。
しかし、「タッチ」での南役で、そこに原作とはまた違った、魅力あるキャラクターをつくりあげた演技力と役者としてのオーラは、賞賛に値しよう。
まことに50年に一度の逸材である。
で「タッチ」はどうだったのかって?
長澤まさみしか見てなかったからなあ。
さわやかでストレートな青春映画だったと思いますよ。
おれのなかではセカチューより評価はずっと上だね。
セカチューで感動できたって人なら、もっと感動できると思うけどなあ。
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