BLOOD THE LAST VAMPIRE
明日からはじまるアニメ「BLOOD+」の予習ということで「BLOOD THE LAST VAMPIRE」を見ました。
監督北久保弘之、脚本神山健治、企画協力押井守。
バンパイアの最後の生き残りの少女が日本刀をひっさげて、吸血鬼もどきの怪物どもと戦うというストーリー。
怪物たちは、人間に化けて人間を襲う機会をうかがっている。
アメリカ軍基地内の学校に怪物たちが潜んでいるのを察知した謎の組織は、その学校に主人公、小夜を潜入させるのだが…。
面白いんですが、短すぎて物足りなさも残ります。
主人公の少女はセーラー服を着ているもののかわいくないし、いっしょに逃げる保健の先生も小太りのおばさんだしで、もう少しお色気サービスも欲しいところであります。
だからといって、残酷描写の方はすごいのかというと、かなりおとなしめです。
ホラー映画としてどうかといえば、あまりこわくないし。
ということで、かゆいところに手がとどかないもどかしさとでも言いましょうか。
面白くなるはずなんだけど、味付けを間違えたといったところでしょうか。
BLOOD THE LAST VAMPIRE
工藤夕貴 中村佐恵美
| 固定リンク
コメント