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2005/12/20

惑星大怪獣ネガドン

惑星大怪獣ネガドン
特撮(映像) 粟津順
B000BSSC9M

ついに「惑星大怪獣ネガドン」を見た。
たった25分の作品とは思えない、見終わった後の充実感。
これぞ怪獣映画の正統な後継者。
映画館で見れなかったのが残念だ。

ときは昭和100年。
地球の資源を使い尽くした人類は火星のテラフォーミングを開始した。
そして火星からの輸送船が運んでいた繭が突然地球上空で爆発し、怪獣が出現する。
攻撃するが歯が立たない防衛軍。
そこに登場したのが一体のロボットだった。
それに乗り込んでいたのは、ロボット開発中の実験で娘を失い失意のうちに、研究から手を引いた楢崎博士だった…。

物語冒頭でかつての助手が訪ねたきたときはまるで廃人のようだった楢崎博士が、後半怪獣の出現によって生気を取り戻し、まるで兜甲児のような熱血ロボット乗りになってしまうのがいい。
古きよき時代のエッセンスあふれる作品である。
もはや、大手映画会社は怪獣映画を作ってくれないのか?
この作品を見て再考を願いたい。

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