喪男の星アンデルセン先生!
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2ちゃんねるでは、喪男としてすっかり有名になってしまったアンデルセン先生。
キモメンだった。一生童貞だった。あこがれの人を脳内妻にしていたなどの報告が多数寄せられていた。
さて、その生涯の実像にせまろうと読んでみました「アンデルセン自伝」(大畑末吉訳 岩波文庫)。
しかし、けっこう本人の妄想も入っているらしいので鵜呑みにはできません。
確かに、最初から終わりまで恋愛についてのエピソードが全然ありません。
自分が書いた詩を最初に誉めてくれたのはどこそこの女の子だっただの、才能のある歌手の子とひんぱんに行き来するようになりましただの書かれてはいるのだが、それ以上発展したような記述はない。
アンデルセン先生は、このスウェーデンの歌手ジェニー・リンドのことが好きだったようなのだが、相手には嫌われていたらしい。
彼女がデンマーク(先生の母国)からスウェーデンに帰国するというのでパーティーが開かれるのだが、招待客は彼女から記念品をもらえるのだが、先生だけはもらえなかったらしい。
そしてそのパーティーの席上でこう言われてしまうのである。
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