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2008/05/31

極辛作品の洗礼を受けよ

どうも最近の若者は、甘ちゃんでいけねえ。
簡単に人を信じて騙されるし、ちょっとしたことですぐ挫折する。

これはどうも、日頃見ているエンタメが甘っちょろすぎるのが原因かもしれない。
予定調和の「ごくせん」とかを見ている場合ではない。

やはり、おすすめは「ザンボット3」だろう。
主人公たち、神ファミリーは地球をガイゾックの侵略から守るため戦うが、逆にお前らがいるから敵が攻めて来る、地球から出て行けと理不尽な非難を受ける。
それでも、涙を流しながら、地球を守るため戦う神ファミリー。
一人、又一人と散っていき、最後に敵の正体を知ったときの絶望感。

おれは中学生のとき見ていたが、「フランダースの犬」以来の衝撃の結末だった。
もっともこちらの方が救いはあるのだが。

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2008/05/27

「男はつらいよ」40周年

映画「男はつらいよ」が40周年だそうである。
http://www.tora-san.jp/

おれは「男はつらいよ」は1作目が一番好きだ。
ダメな兄貴が妹の幸せな結婚のために奮闘する姿に素直に泣ける。

それ以降のマドンナに振られる寅さんを笑いものにする作品は好きではない。
若いころは笑って見ていられたが、最近は身につまされて途中でイヤになって最後まで見ていられない。

それより、おれにあっているのは東映の「トラック野郎」シリーズだ。
寅さんが家族で見る映画なら、「トラック野郎」は喪男がさびしく一人で見る映画だ。
主人公桃次郎は、好きな女の前ではろくにしゃべれず、変にかっこをつけて失敗ばかりする。
それにひきかえ、寅さんは女の前でもけっこう普通にしゃべって、相手の女に恋愛感情こそ持たれないものの、いつも「寅さんはおもしろい」と好感を持たれたりしている。
これは、山田洋次監督が自分がモテるものだから、本当の喪男が好きになってしまった女の前でどんな風にふるまうか知らない証拠である。

ということで結論は、喪男だったら「トラック野郎」を見ろということだ。

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2008/05/20

キモイと言われたぐらいで悩んでたら生きていけない

最近の子供は、学校裏サイトでキモイと書かれたぐらいで不登校になってしまうが、そんなことでいちいち落ち込んでいたら生きていけない。

おれなんか、集団生活がはじまった幼稚園のころから、キモイと言われ続けて40年。
最近も仕事でクライアントに露骨に気持ち悪がられることもしばしば。

しかし、おれにだって生きる権利はある。
そう開きなおって今日も生きている。

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2008/05/16

ミスター後期高齢者医療制度が雲隠れ

今では、高齢者誰もが暗記している有名なフレーズ「医療費が際限なく上がっていく痛みを、後期高齢者自らが自分の感覚で感じ取っていただくことにした」で有名な、後期高齢者医療制度を作った中心人物、厚労省の土佐和夫氏が最近職場を休んでいるし、自宅にも不在だという。

あまりに有名になったせいで、「殺す」とでも脅迫でもされたのだろうか。

自分が自信をもって作った制度なら堂々と、今までどおりあちこちで講演活動すればいいじゃないですか。
いいこづかいかせぎにもなるし。

http://www2.ocn.ne.jp/~syahokyo/fax/fax-data/744.htm

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2008/05/13

ひし美ゆり子が始球式

今日野球中継の巨人横浜戦を見ていたら、ひし美ゆり子さんが始球式をやっていてびっくり。
映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」の宣伝のためなんでしょうが、ウルトラセブンなども応援に駆けつけていてなんとも楽しい始球式でした。

しかし、前売りが前作「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」より20倍ぐらい売れていると、ひし美さんのブログに書いてありました。
やっぱりダンとアンヌが夫婦として登場という話題が、我々セブン世代の注目を集めたということでしょうか。

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2008/05/07

喪男映画は「駅馬車」からはじまった

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映画「駅馬車」を見た。

やはり、アメリカ映画は喪男を描いて発展してきたのだ。
「駅馬車」にはじまり、「アパートの鍵貸します」、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「スパイダーマン」と脈々と続く喪男映画の系譜。

主役のジョン・ウェインも娼婦に惚れてしまうので十分喪男だが、我々喪男が注目しなくてはならないのは、人妻(しかも妊婦)に一目惚れし、護衛として駅馬車に乗り込む賭博師の方だろう。
愛する人妻の為に奮闘するのだが、彼を待ち受けている運命は…。

喪男でもいい、美しく生きて欲しいというジョン・フォード監督の声が聞こえてくるようだ。
当人は全然そんなこと考えないで作ったんでしょうが…。

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2008/05/06

キモメン喪男に微笑んでくれるのはどれみちゃんだけだ

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今年のゴールデンウィークも外出せず家でオタク活動だった。
どうせ、どこに行っても「きもい」と後ろ指さされるだけだし。

そんななか、スカパーテレ朝チャンネルで「おジャ魔女どれみ」ファーストシーズン一挙放送がやっていたので非常に慰められた。
どれみちゃんのような子がそのまま大人になってくれれば、キモメンおじさんにも優しく話しかけてくれるんだろうが。

やはり2次元にしか我々の救いはないと実感した連休であった。

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瀬戸内寂聴「奇縁まんだら」

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瀬戸内寂聴「奇縁まんだら」を読んだ。

瀬戸内寂聴が縁を結んだ著名人たちを懐かしむエッセイである。
中には、瀬戸内寂聴だけが知っている故人の秘密も書かれていたりして、そこまだ書いて大丈夫だろうかと思うのだが、瀬戸内先生ももう書きたいことだけは書いて死んでいくという覚悟なのか、書きたい放題である。

特に松本清張の章がよかった。
あのキモメンで堅物のような清張先生にも、めちゃくちゃ美人の愛人がいたそうだ。
また、その女性が決して金目当てでなく、心底清張先生を愛していたというのが泣かせる。

まだ続きが出るそうなので、早くそちらも読みたい。


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