「男はつらいよ」40周年
映画「男はつらいよ」が40周年だそうである。
http://www.tora-san.jp/
おれは「男はつらいよ」は1作目が一番好きだ。
ダメな兄貴が妹の幸せな結婚のために奮闘する姿に素直に泣ける。
それ以降のマドンナに振られる寅さんを笑いものにする作品は好きではない。
若いころは笑って見ていられたが、最近は身につまされて途中でイヤになって最後まで見ていられない。
それより、おれにあっているのは東映の「トラック野郎」シリーズだ。
寅さんが家族で見る映画なら、「トラック野郎」は喪男がさびしく一人で見る映画だ。
主人公桃次郎は、好きな女の前ではろくにしゃべれず、変にかっこをつけて失敗ばかりする。
それにひきかえ、寅さんは女の前でもけっこう普通にしゃべって、相手の女に恋愛感情こそ持たれないものの、いつも「寅さんはおもしろい」と好感を持たれたりしている。
これは、山田洋次監督が自分がモテるものだから、本当の喪男が好きになってしまった女の前でどんな風にふるまうか知らない証拠である。
ということで結論は、喪男だったら「トラック野郎」を見ろということだ。
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