押井守「凡人として生きるということ」
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押井守「凡人として生きるということ」(幻冬舎新書)を読んだ。
押井守は、自分が映画監督になれたのは、映画が好きだったからだという。
「恋愛や遊びや、青春のすべてを犠牲にしてでも映画を見るほど、映画が好きだった」というほど本当に好きだったのだ。
だから、凡人は何かに情熱を持てという。
情熱さえあれば、貧乏も苦難も乗り越えられると。
もう少し、はやくこの本を書いてほしかった。
今まで読んだどんな人生論より、生きた言葉で書かれた本である。
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