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2008/08/17

まんが道 青春編

まんが道 Vol.2 青春編まんが道 Vol.2 青春編
藤子不二雄A 布施博一

NHKエンタープライズ 2006-10-25
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ドラマ「まんが道 青春編」を見た。
20年前にNHKで放送されたドラマで、「まんが道」の続編。

藤子不二雄Aのマンガ、「まんが道」のドラマ化である。
満賀道雄役が竹本孝之、才野茂役が長江健次である。
石ノ森章太郎役は、石ノ森の息子の小野寺丈が演じているのが面白い。
そのほか、寺田ヒロオは河島英五、手塚治虫は江守徹、トキワ荘で隣の部屋に住んでいる美人姉妹が高木美保と森高千里、ラーメン屋の出前持ちが鈴木保奈美などなかなか豪華なキャスティングである。

物語は、昭和29年に満賀と才野の二人がまんが一本で勝負するために、東京に出てくるところからはじまる。
そしていろいろな出会いや体験を通して二人が成長していく姿を描いている。

しかし、このドラマを見ていると今の東京とは、ぜんぜん違い、出てくる人はいい人ばかりだ。
トキワ荘の住人たちの間にも今のアパートとは違い、鍋や調味料の貸し借りなど濃密な付き合いがそこにある。

特に最終の2話は涙なしには見られない。
出版社各社の締め切りを飛ばしてしまい、すっかり干されてしまった二人を励ます、手塚先生や他の若手漫画家や編集者たち。
誰かがつまづいても、手をさしのべてあげるその優しさに、泣けてくるのである。

そしておれがなぜこのドラマを好きかというと、最終回のロケを間近で見たことがあるからである。
まあ、それを抜きにしてもすばらしい作品であるのは間違いない。

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