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2009/11/14

それからの海舟

それからの海舟 (ちくま文庫)
4480424431

半藤一利「それからの海舟」(ちくま文庫)を読んだ。

勝海舟が明治時代をどのように生きたか興味があったので読んでみた。
旧幕臣たちとともに、一度静岡にひっこむも政府の要請により、政府高官になったりしている。
しかし、盟友西郷隆盛が西南の役で死亡すると急にやる気をなくし、大久保利通との激突で辞職。
けっこう世話好きの人であったらしく、旧幕臣たちの相談(主に金銭面)にのってあげていたようだ。
そして、最後まで疎まれながらも徳川慶喜のことを気にかけていたらしい。
勝海舟は大局的ものの見方ができる人でこの人があったればこそ、政府軍と幕府軍の激突は避けられ、日本は国力を温存したまま明治新政府に移行できた。
そして、日本、清国、韓国三国が強力することが大切だと考えていた。
しかし、明治政府は日清戦争で疲弊してしまい、その隙をつかれて三国干渉を受けてしまう。
明治政府のなかに勝海舟の意見に耳をかたむける者がいればと悔やまれてならない。

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