華氏451度
華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)
レイ ブラッドベリ Ray Bradbury 
早川書房 2008-11
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レイ・ブラッドベリ「華氏451度」(ハヤカワ文庫SF)を読んだ。
最近本屋に人はいないし、電車の中ではみんなスマホに夢中。
もう本なんてなくなるのも時間の問題じゃないの。
この小説の中では、本を持つことが政府によって禁じられているけど、そんなことしなくても誰も本をよまなくなると思う。
主人公モンターグは結婚をしていて、そこそこの生活をしているものの、幸せを実感できないでいる。
妻は、テレビモニターで仲間と会話するのに夢中でかまってくれない。
そんな中、隣に引っ越してきた少女クラリスと知り合い、話すうちに自分の生活に疑問を抱きはじめる。
この小説の中でなぜ政府は書物を禁じたのか。
それは、ものごとを深く考えさせないため、従順な国民を作るためだ。
政府のいいなりになって生きる、それはそれで楽でいいのかもしれないが、その結果が今の日本みたいな、ワーキングプアの大量生産みないなことでいいのだろうか。
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