アンドロメダ病原体
アンドロメダ病原体〔新装版〕(ハヤカワ文庫NV)
マイクル・クライトン 浅倉久志
早川書房 2012-04-06
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マイクル・クライトン「アンドロメダ病原体」(ハヤカワ文庫NV)を読んだ。
アメリカの人口48人の小さな町が一夜で全滅。
どうやら、町の近くに落ちた人工衛星に謎の生物が付着していたらしい。
あらかじめそのような事態を想定していた軍は、チームに登録していた科学者たちに召集をかけるのだが…
解決方法を見つけなけなければ地球全滅の危機が訪れるということで、物語は緊迫感をもって進むのだが、出てくる人物がどれも魅力がない人物ばかりで、興をそいでいる。
まあ、SFにはありがちなんだけど、今読むとそこがつらいところかもしれない。
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