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2016/09/26

シン・ゴジラ

映画「シン・ゴジラ」を見た。

荒唐無稽でもなくリアルでもなく何もかもが中途半端な映画だな。
わけのわからないものが東京に上陸してくる恐怖感が全然伝わってこない。
つーか逃げ惑うモブのキャストたちにもう少し演技指導しろよ。
肝心のゴジラの造形にしても手が退化したみっともない姿だし。
で、やたらとメーク薄めの汚いおっさんたちのアップを延々と見せられるという苦痛。
最後のゴジラへのとどめのさし方も地味すぎるし。
なんのカタルシスもない映画だった。
石原さとみの英語まじりの日本語をしゃべるアメリカ人だけが、昔の東宝特撮らしさを出してはいたが。

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2016/09/20

こち亀最終回がちゃんと終了していた件

なにかと話題の「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の最終回だが、今回ばかりはマスコミにも大きく取り上げられてたし、集英社もちゃんと準備していたみたいなので、前回の最終回騒動とは違ってなんちゃって実は来週からも続きますみたいなオチはないかと思っていたが、秋本先生は前科もあるだけにそれを期待していた読者もいたんではなかろうか。
しかし、ちゃんと終わってましたね。残念。
しかも、ジャンプとコミックスでは最終回が違うというオチが。
やりますなあ。

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2016/09/14

肩透かしだよ真田丸の関ヶ原

11日放送の大河ドラマ真田丸第31回「勝負」の中の関ヶ原の描写がどうにもひどい。
石田三成方と徳川家康方の本陣が数秒映っただけで、その後は上田城の真田親子のもとへ真田家の忍び佐助が西軍が負けましたと知らせてきて終了。
なんとも見ている方には欲求不満になる回だった。
もっとも今のアクションできない俳優と馬の扱いに慣れてないスタッフで合戦シーンなんか撮ったら、死人が出て放送も中止になりかねないし、仕方ないかもなしれないけどね。

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2016/09/07

コンビニ人間

コンビニ人間
村田 沙耶香
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村田沙耶香「コンビニ人間」を読んだ。
久々に共感できる登場人物が出てくる小説に出会った。
主人公は普通に生きなれば、人と合わせなければという強迫観念に絶えず襲われている人間。
それでとりあえず周りの人間の真似をしてしまう。
しゃべりかたを真似したり、同じブランドの服を着たり。
学校ではぎくしゃくしていた彼女だったが、マニュアルどおり動けばいいというコンビニが居心地がいいことに気が付く。
まあ、この主人公にも共感できなくはないのだが、おれの性格は人は人、おれはおれで人に合わせるなどまっぴらごめんという性格なので、それほどでもない。
それより主人公が関わることになる男の造形がみごと。
コンビニにバイトで入ってくる三十半ばの男なのだが、社会の片隅でひっそりと生きたい、だから自分の生き方に干渉しないでくれという自分勝手な男。
まるでおれを見ているようだ。

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