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2017/10/14

巨神計画

巨神計画〈上〉 (創元SF文庫)
シルヴァン・ヌーヴェル 加藤 直之
448876701X


シルヴァン・ヌーヴェル「巨神計画」(創元SF文庫)を読んだ。
アメリカの11歳の少女が偶然落ちた穴の中で巨大な金属の手を発見する。驚くべきことにそれは6000年前に地球外の生命体が残していったロボットの一部だと判明。残りのパーツの回収がはじまる。
これだけで、中高年SFファンはノスタルジーを感じて読みたくなってしまうだろう。
最初に手を発見した少女が大人になって物理学者になるまで、この手がいつの間にか興味を失われ倉庫の片隅にねむってたとか、ご都合主義の展開があるものの、読みはじめたらやめられない面白さ。
でも、あれれ、なんか尻切れトンボの終わり方だぞ。
解説を読むとなんと3部作の第1部だったのだ。
これは失敗。読むの早すぎた。次が待ちきれない。

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2017/10/04

僕らのミライへ逆回転

僕らのミライへ逆回転 プレミアム・エディション [DVD]
B001OF640K

映画「僕らのミライへ逆回転」を見た。
監督・脚本ミシェル・ゴンドリー、主演ジャック・ブラック。

うーん、まずアイデアがいい。
レンタルビデオ店の全ビデオが磁気の影響で消えてしまい、それをごまかすために自分たちでビデオを作って貸し出すのである。
「ゴースト・バスターズ」とか「ラッシュアワー2」とかを撮影期間1日のやっつけ仕事で作ってしまうのである。
客からクレームが来るのかと思いきや、これが好評で遠くからも客が来るようになり、店は繁盛するようになる。
最初は友人二人で撮影してたのにやがては街の人をどんどん出演させるようにもなる。
金がない素人が数々の映画の名場面を低予算でどうやって撮影していくのか、映画ファンにはたまらない抱腹絶倒の作品である。
そしてアメリカのコメディ映画らしく、最後にホロリとさせてくれるのである。

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